当社は、経済産業省「IT導入補助金(平成30年度補正予算サービス等生産性向上IT導入支援事業)」において、補助金審査委員会による審査の結果、「IT導入支援事業者」として採択されました。
IT導入補助金とは
IT導入補助金は、日々業務が発生する経理等のルーティン業務を効率化させるITツールや、顧客等の情報を一元管理するようなクラウドシステム等の導入に活用できます。
- 補助対象者:中小企業・小規模事業者等(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
- 補助額:40万円〜450万円
- 補助率:1/2
- 補助対象経費:ソフトウエア費、導入関連費等(IT導入支援事業者により登録されたITツールが補助金の対象です。)
IT導入支援事業者とは
補助事業を申請者とともに実施する、補助事業を実施するうえでの共同事業者(=パートナー)を「IT導入支援事業者」と呼びます。
中小企業・小規模事業者等のみなさまの生産性向上のために、ITツールの提案・導入及び経営診断ツールを利用した事業計画の策定の支援をはじめとし、各種申請等の手続きのサポートを行います。
IT導入支援事業者の役割
IT導入支援事業者は、補助事業において以下の役割を担います。
- 中小企業・小規模事業者等の生産性の向上に資するITツールを事務局に登録
- 補助事業を進めようとする申請者に対し、適切なITツールの提案・導入・アフターサポートを実施
- 補助事業に関する申請者からのお問い合わせ・疑問等について、事務局に代わって対応を行い、円滑な事業推進のサポートを実施
- 事務局から申請者への指示、指導の媒介者となり、適切な補助事業の遂行をサポート
- 導入されるITツールにより、申請者にとって生産性の向上効果を最大限引き出すことを支援