業務分析

２０２２年IT導入補助金登録ITツールに採択

本ソフトウェアパッケージは、かねてより登録申請をしておりました令和元年度補正・令和二年度補正（特別枠含む）サービス等生産性向上ＩＴ導入支援事業費補助金におけるＩＴツールとして、サービス等生産性向上ＩＴ導入支援事業費補助金審査委員会による評価の結果、認定されました。（２０２２年５月２３日）

業務分析は、２０２０年に初めてIT導入補助金登録ITツールに採択され、以降、採択実績を積み重ねてきました。

業務分析サービス概要

業務プロセスモデラーBusinessProcessModelerは、米国非営利団体BPMIによって策定されたビジネスプロセスモデリングの表記法BPMN（Business Process Modeling Notation）に完全準拠し、標準の表記法によるビジネスプロセスモデリング環境を提供するものです。ビジネスプロセスモデリングにBPMN を採用したことによりモデルの標準化に加えて、表現の難しい独自のビジネスプロセスパターンを表現することが可能となりました。複雑な表記法の習得に苦労しているユーザーにとってもBPMNであれば表現が容易となるでしょう。

本製品はMicrosoft社のVisioを描画プラットフォームに採用したため、ツール自体の複雑な操作環境を習得することなく、初心者ユーザーであっても導入時から本格的なモデリングを開始することができます。（Microsoft社のVisio は別途購入が必要です）

BPMNは直観的で標準化されたコミュニケーション表記法を採用していますが、これは、ビジネスユーザーが自ら従事する業務の分析、改善及び理解のプロセスにおいて、ビジネスプロセスの理解を促進し、新規導入される内部プロセスや変化を続ける外部環境に迅速に対応することが可能となるよう設計されたためです。なお、BPMN は、ビジネスプロセスモデリングの表記標準としてBPMI （Business Process Management Initiative：米国の非営利団体）によって、公式リリースされ（2004年5月）、現在は、OMG（Object Management Group）にて管理されています。

本製品はBPMNに完全準拠したビジネスプロセスモデリングツールであり、BPMN の全図形要素をVisio のステンシルとして提供します。Visioのシート上に配置したBPMN図形要素を形状変更することも可能です。