IT導入補助金 登録ITツールに採択
本サービスは、かねてより登録申請をしておりました令和元年度補正・令和二年度補正(特別枠含む)サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金におけるITツールとして、サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金審査委員会による評価の結果、認定されました。(2020年5月21日)
ITツール導入コンサルティング
各企業毎に、現行の業務は、それぞれの部門が、担当者が、これまでに独自の工夫と修正を施しながら最適化してきました。絶妙にチュ-ニングされた人間関係と役割分担のバランスを維持しなくては、業務の効率化を促進することは困難です。したがって、ITを業務活用する場合、各企業毎・各部門毎のそれぞれの現行業務の特性に配慮した上で、導入上の細かな補正をすることが極めて重要です。一例を紹介すると、IT導入が必要な業務・部門とそうではない業務・部門、職場の業務バランス上、IT導入が許容されうるか、IT導入により標準化が必須となる業務範囲と標準化してはいけない業務領域の存在など、IT導入に際して考慮すべき事項は多岐に渡ります。当社ではこれまでのITコンサルティングの経験を活かして、ITツールの導入に際して必要な事項を洗い出し、最適な導入方法を提案するなど、IT導入コンサルティングサービスを提供します。
現行環境調査支援サービス
- ネットワーク環境調査支援サービス
- サーバ環境調査支援サービス
- クライアント環境調査支援サービス
- クラウド環境調査支援サービス
- モバイル環境調査支援サービス
- セキュリティ診断支援サービス
- IT利用状況調査支援サービス
- IT運用状況調査支援サービス
- ITリソース調査支援サービス
- IT保守状況調査支援サービス
- BCP状況調査支援サービス
業務分析サービス
業務改善、働き方改革、業務システム導入等に際して、現行業務の正確な把握が求められます。当社ではBPMNを用いた業務分析手法により現行業務を可視化し、問題抽出を試みます。対象とする業務分野は以下の通りです。業務分析サービスで用いるITツールはこちらのページで説明しています。
- 販売管理
- 顧客管理
- 仕入管理
- 在庫管理
- フィールドサービス管理
- 輸出/輸入管理
- 財務/企業会計(財務会計、管理会計)
- 債権債務管理
- 人事/給与/社会保険
- 契約管理
- 情報システム管理業務(保守/運用/外注管理/ライセンス管理)
業務分析例
ITツール導入判定
現行環境と業務分析によりITツールの適用可能範囲を仮定します。次にITツールを導入した場合の効果と問題を想定し、コスト換算して真水の導入効果を算出(一次Fit&Gap分析)し、ITツール導入の当否を判定します。
意思決定支援
ステークホルダーに対して、ITツール導入にかかる投資意思決定を促すため、ITツール導入の判定に至るプロセスを簡潔に整理し、意思決定者向けドキュメントを策定します。慎重を期す場合には、一部の意思決定者に対する説明と聴取を行い、ドキュメントの修正とプレゼンの準備をするなど、特段の用意を行います。
ITツール導入個別サービス
ITツール導入が確定した後は、ITツール導入にかかるプロジェクトを安全・効率的に遂行するため、プロジェクト特性に応じた各種の個別サービスを提供します。
- (ITツール適用範囲にフォーカスした)詳細業務分析サービス
- (ITツール適用範囲毎の)詳細Fit&Gap分析サービス
- 変更業務確定支援サービス
- 業務担当説明支援サービス
- ITツールの初期設定項目の洗い出しサービス
- 導入設計サービス
- 移行設計サービス
- リソース算出サービス
- 社内行事/ベンダースケジュール調整サービス
- 導入計画立案サービス
- 新業務マニュアル策定サービス
- FAQ策定サービス
- 教育計画策定サービス