We Are Socialの2019年9月18の発表によれば、東南アジア全体で4億人以上が今日インターネットを使用しており、世界のインターネットユーザー全体のほぼ10%を占めています。その数も増え続けています。東南アジアのインターネットユーザーの数は過去12か月で10%以上増加し、地域全体のインターネット普及率は世界平均を超え、現在60%以上になっています。
インドネシアを筆頭に東南アジア諸国のインターネットユーザーは、積極的にオンラインショッピングをしており、この地域でのeコマースが急増していることと報告されています。調査は16〜64歳のインターネットユーザを対象としていますが、インドネシアではインターネットユーザー10人中9人以上が毎月オンライン購入を行っています。これは世界平均の75%を大きく上回る結果となっています。タイ、マレーシア、ベトナムも世界平均を上回っており、フィリピンも世界平均に近い利用率、シンガポールがわずかに世界平均を下回っています。2019年6月末までの12か月で、東南アジアでオンライン購入した人の数は17%増加し、この地域全体で数千万人の新しいeコマース購入者が増加したことになります。
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